これは公開書簡であり、また公開の形で「師匠」からの反応がかえってくる。この関係性が、ダイエットに大きな効果を発揮することが期待できるのではないでしょうか。

独言のコラムで日記を書いたとして、たとえそれを公開しても、おそらくダイエットへのプラスのフィードバックは得にくい。弟子が師匠に報告するために苦心してひねり出した減量にまつわる考察を、結果とともにレポートするという一種の強制性が、強度の自己制御を要求するダイエットをサポートしてくれるのでしょう。

自分だけでやるダイエットが失敗するのは、おそらくそこに強制性の入る余地がないからではないかと思えます。ひとりで修行ができる人はおそらくダイエットなど必要がない。

減量に挑むほとんどの人には、他の芸道と同じく、ある段階までは「師」が必要なのではないでしょうか。

昼：カップポタージュ（キノコ、パイ入り）、おにぎり1ヶ
中：スーバーVAAM
夕：ビール250ml、十六穀ご飯、マグロ刺身、納豆、生キャベツ（塩こしょう、柚子胡椒で）、豆腐、ネギ